長崎検定:受験対策講座、260人が熱心に聴講 /長崎
長崎歴史文化観光検定(長崎検定)の受験対策講座が18日、長崎市の長崎商工会議所であった。検定への関心の高さを反映して、当初予定していた定員150人を大幅に上回る約260人が参加。メモや録音をしながら熱心に耳を傾けた。
講座では、検定公式テキストの監修者3人が約90分ずつ講師を勤めた。長崎総科大のブライアン・バークガフニ教授(55)=比較文化論=は20年を超える長崎生活に基づいて講義。外国とのつながりや食文化、長崎原爆などについて、予想問題も交えて話した。「アラカブは野菜のカブの一種だと思いました」といったユーモアあふれる長崎体験に笑いも起きた。
諫早市中尾町の土橋末八さん(71)は「検定をボランティアなどに生かして地域社会に貢献できれば」と話していた。
検定は長崎商工会議所が3月5日に実施。県内外から2000人近い人が申し込んでいる。【長澤潤一郎】
2月19日朝刊
(毎日新聞) - 2月19日15時2分更新
テレビのCMでも流れていて、結構話題になっていることです。
問題集も売り切れ・・・・・なんだそうです。
「さるく博」にあわせて受ける人も多いようです。
皆さんの「身近な事(物)」が、じつは長崎が発祥地・・・・・
たくさくあるはずです・・・・・・・調べてみませんか・・・