鉛色の海にひしめく流氷 海自機でオホーツク上空へ
ひしめく流氷の上を飛行するP3C哨戒機=26日午後、北海道紋別市沖
海上自衛隊第二航空群(青森県八戸市)のP3C哨戒機に26日、記者団が同乗、オホーツク海の流氷を見た。
札幌と紋別を通過し、離陸から約1時間でオホーツク海上空に。雲の下に降りると、遠くに白い大陸のような流氷が見えてきた。高度160メートルまで降下すると、さまざまな大きさ、形をした流氷が、鉛色の海面にひしめいている。流氷がぶつかり、きしむ音が聞こえてきそうな迫力だ。
流氷は網走や知床半島北岸に接岸。最長で幅約220キロに達するという。ごくまれに流氷の上でくつろぐアザラシを目撃できるが、この日は目につかなかった。
海自第二航空群は気象庁に協力、流氷による海難事故防止のため、1960年から流氷観測を実施。今月20日に通算1000回目を迎えている。
(共同通信) - 1月26日18時53分更新
九州に住んでいますから「流氷」を見てみたいですね。
それも、「完全に」真っ白になったところを
寒さには強いほうですから、(こっちの寒さとは比較にならないでしょうが)
『雪道』を歩けるかが問題です、「右」が義足ですから・・・。